面接での対話が決め手となり、
異業種からの転職を
決意しました

事務員
篠塚 知花Chika Shinozuka
債務整理部 債務・任意整理管轄 過払統括課 任意依頼者対応チーム
※掲載されている情報は2020年時点のものです

オンオフのメリハリが
モチベーション維持のコツ

私は、顧客法務部の過払統括課・任意依頼者対応チームに所属しています。最適な案件の進め方を弁護士が判断するために、依頼者の方へ確認の連絡をしたり、送付書面について依頼者の方から問い合わせがあった際に、わかりやすい言葉で説明したりと、依頼者の方の不安や疑問を解消するため日々尽力しています。また、現チームでリーダーに就任してからは、課員の業務管理や業務量の調整、割り振りを行い、滞りなく案件を進められているか、正しいルートで依頼者の方へ連絡ができているかチェックすることも、大事な業務の一つになりました。

実は私自身、まったくの異業種からの転職なんです。婦人服の接客販売業に10年間携わっていましたが、今までとは違う仕事にチャレンジしたいと思い転職活動を始めたところ、アディーレの求人募集にあった「未経験者歓迎」という言葉に強く引かれました。面接のとき、未経験だからとマイナスの評価をするためではなく、前職や学生時代のアルバイトのこと、また、物事の考え方や休日の過ごし方など、私個人を深く理解するための対話をしてくれているのだと感じ、それが入所の決め手になりました。これまでのキャリアや生き方を肯定してくれて、挑戦する機会をいただけたことが、本当にうれしかったですね。

前職との大きな違いは、オンオフをはっきりと分けられるところです。前職のときは、閉店後遅くまで雑務をしたり、シフト上では休日なのに自宅で事務作業をしたりと、仕事とプライベートの境目がない状態でした。一方でアディーレは、そもそもが個人情報を扱うため、家に仕事を持ち帰ることができません。平日はしっかり働いて、土日はしっかり休む。メリハリのある生活が送れるようになり、集中して仕事に励めるようになりました。

「明日からも頑張ろう」
自己成長を励みに前進

所内での伝達ミスやささいな勘違いが、依頼者の方の不利益につながるケースもあるので、緊張感を持ちながら日々の業務に取り組んでいます。そのために私が徹底しているのが、すぐにメモを取ることと、わからないときは誰かに質問すること。事務員の先輩方や弁護士の先生方へすぐに相談できる環境にあるので、疑問を放置せず、早めに解決を図ることで、その後の業務に活かせるようにしています。また、お互いに声を掛けてフォローし合ったり、ダブルチェックを行ったりと、適切なコミュニケーションが自然と取れる点も、業務を進めるうえでプラスになっていると感じますし、そんな課内の雰囲気が個人的にはすごく好きです。

アディーレに入所して約2年。専門知識や経験はまだまだ必要ですが、いろいろな業務を任せてもらえるようになったことに喜びを感じています。「一人ではできなかったことができるようになった」、「以前よりもスピーディーに業務を進めることができた」、「わからなかったことがわかるようになった」。未経験だからこそ、自分の成長を少しずつでも確かに実感することができ、「明日からも頑張ろう」というやる気につながりますね。今後も業務を通じて自分自身が成長することで、より一層、困っている方の力になれたらと思います。

そして、全力で仕事と向き合うためには、先ほども述べたようにオンオフの切り替えが大事です。ショッピングをしたり、おいしいものを食べに行ったりと、休みの日の過ごし方はさまざまですが、ワークライフバランスが整っているからかストレスが溜まることは少ないように感じます。プライベートを充実させることで、さらにエネルギッシュに仕事をこなしていきたいです。

篠塚 知花 の一日のスケジュール

  • 09:00

    メールチェック等

    メールや掲示板等をチェック。依頼者対応が発生した場合は、課員に割り振る、もしくは自分で対応し、対応漏れがないよう注意します。

  • 10:00

    返戻チェック・依頼者対応

    弁護士からの引継ぎ事項を確認し、必要に応じて依頼者の方へ連絡します。意向確認が完了している案件は、次のフェーズに進めます。

  • 12:00

    案件管理

    依頼者の方へ意向確認が完了していない案件も、少しでも早く次のフェーズに進められるよう、所内で連携し進め方を検討します。

  • 13:00

    架電状況・返送期限の確認

    依頼者の方へ必要な連絡がされているか、書面が期限までに返送されているかなど、1件1件確認し、不備があった場合は対応を検討します。

  • 14:30

    ランチ

    手が空いたタイミングで昼休憩へ。同じ課のメンバーと一緒にランチをすることもあります。サンシャインは飲食店が多くてとても便利!

  • 15:30

    案件管理・依頼者対応

    なかには時効が迫っている案件もあるため、所内で連携しながら進めます。依頼者の方からの問い合わせや課員からの質問に答えることも。

  • 17:00

    弁護士へ対応依頼

    月曜と木曜は、弁護士へ依頼者対応を依頼します。引継ぎ事項を弁護士に共有するなど、依頼者の方へ伝える内容に齟齬がないようにします。

  • 18:00

    帰宅

メッセージ

応募者のみなさんへ

アディーレは、事務員を始め、弁護士の先生方も優しい方ばかりで、和やかな雰囲気のなかで働くことができていると感じます。法律事務と聞いて応募をためらってしまう人もいらっしゃるかもしれませんが、少しでも興味があったら、ぜひチャレンジしてみてください!面接などを通じて、実際にアディーレで働く人たちと話すことで、「仕事内容や事務所の雰囲気は自分に合っていそうか」、「アディーレで働けそうか」といったリアルなイメージが湧いてくると思います。皆さまからのご応募を心よりお待ちしております!