アディーレでは、2024年3月からの導入修習に臨まれる77期司法修習生(予定者)のうち以下の方々を対象に、「導入修習セミナー」を実施いたします。
導入修習セミナーでは、修習で取り組む起案についての基礎的な講義を中心に,導入修習を含む修習全体の主な内容等について概説いたします。また、近年の司法修習を経験した若手弁護士による座談会も実施予定です。
司法修習について事前にイメージを深める貴重な機会ですので、皆様のご参加をお待ちしております。
プログラム概要
- 第1部 修習起案についての基礎講義
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- 1 修習起案総論
- (1)司法修習における起案とは
- (2)事実認定の基本的な考え方
- 2 刑事裁判起案解説
- (1)近年の出題傾向
- (2)事例を用いた刑事事実認定起案講義
- 3 検察起案解説
- (1)近年の出題傾向
- (2)事例を用いた犯人性起案講義
- 4 民事裁判解説
- (1)近年の出題傾向
- (2)事例を用いた民事事実認定起案講義
導入修習セミナー概要
対象 | 77期司法修習予定者のうち、当事務所の事務所説明会、サマークラーク、ウィンタークラークのいずれかに参加したことのある方を対象としています。 ※説明会にご応募いただき参加予定の方も申し込み可能です。 |
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日時 |
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参加費 | 無料 |
場所 |
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募集人数 | 各回12名まで ※おひとり様1回限りのご参加とさせていただきます。 |
交通費について
ご参加の方の交通費を下記の通り当事務所で負担いたします。
- [池袋開催]
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- 首都圏在住の方:自宅から会場までの往復交通費を実費支給いたします。
- 首都圏以外に在住の方:最寄り駅・空港から会場までの往復交通費(航空券代または新幹線代・特急代)
(支給に関しては条件がございますので、下記の注意事項をご覧ください)
導入修習セミナー 参加者の声
導入修習セミナーに参加した弁護士の感想、セミナーの内容などをご紹介しています。
- 講師プロフィール
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岩井 直也 弁護士
- 所属部署
- 労働事件部
- 出身大学
- 東京大学法学部
アディーレでは、主に労働事件を担当し日々書面の作成や交渉を行うほか、二回試験対策講座、サマークラーク等での事実認定の講義、内定者向けの労働事件の講義も担当。期の若さを活かして、受講者目線に立った生きた情報を伝えられるように試行錯誤中。
2018予備試験合格、2019年司法試験合格、2021年弁護士登録。
参加申し込み・お問い合わせ
下記ボタンからお申し込みください。
交通費についての注意事項
- 交通費は、お住まいの地域から会場までの最短・最安の公共交通機関の利用ルート分となります。なお、説明会開催日当日、または前後1日の移動分(飛行機利用可能地域のみ)に限らせていただきます。
- 遅刻や途中退出の場合には交通費を支給いたしませんので、あらかじめご了承ください。
- 交通費として支給されますのは、
- ア. 首都圏在住の方の自宅から会場までの往復交通費
- イ. 飛行機利用された場合の航空券代
※航空券代につきましては利用航空会社並びにチケット購入時期によって価格変動が大きい為、片道上限¥25,000 往復上限¥50,000 とさせていただきます。尚、ホテル代込のパック購入に関しましては,内容によって検討いたしますので,事前にご連絡ください。(飛行機利用可能地域:北海道、山陰地方および四国、九州のみ) - ウ. 新幹線を利用された場合の新幹線代(乗車券代+自由席特急券代)
※ただし,自由席設定のない新幹線に関してはこの限りではありません。 - エ. 特急電車を利用された場合の特急電車利用区間の乗車券及び特急券代
- 交通費の申請につきましては、交通費申請書の提出が必要となります。
また、ご利用になった飛行機、新幹線、または特急電車の領収証が必要となります。
領収書原本をお持ちの場合は交通費申請書に領収書原本を貼付して、WEB購入等で電子領収書の場合は「recruit-l@adire.jp」のメールアドレスまで電子領収書のデータをお送りいただけますようお願いいたします。
交通費申請書に申請される交通費の内訳(経路、交通手段、各料金内訳)を「備考」欄にご記入ください。交通費申請書は終了時に回収いたします。
当日領収証貼付の交通費申請書の提出がない場合には、交通費の支給はできかねますので、ご了承ください。
(復路分についても交通費支給を希望される場合には、あらかじめ復路分も購入し当日領収証をお持ちいただく必要があります) - 交通費のお支払い(指定口座へのお振込み)は、交通費申請書の確認後約1ヵ月いただきますので、あらかじめご了承ください。